僕は凡人です。だから傍観者です

田舎から出てきた東北人が立派な東京人になる為のブログ

喫煙には向かない23歳

僕が23歳になって、東京に出てきて約一ヶ月が経ちました。

僕は誰かに寄りかからない様にしたくて押しつぶされそうな東京の夜にはピースライトを吸っては、翌日には喉が苦しくなって。自分の首を昨日のボクが絞めてる様な気になって。

僕がボクと喧嘩してる分にはそれはある種の正しい事のような気がしてたのです

僕の苦しくなった喉から出る言葉にもやはりふんわりと力は乗っかっていて誰かの耳に届いたらその力の大きさを決める権限はもう僕の手の届く所には転がっていません。

言葉をキチンと発するにはその言葉が矢印のイメージを頭の中で持ちなさいとコピーライターの服部さんに教わりました。

相手の事を考え自分はどの方向にどれほどの大きさの矢印で発信したら、相手に伝わり咀嚼し易いのか、言葉を音では無く物体でイメージする。

そして個人的に面白い事は、弓って反ってるものなので、矢印を発信する時に猫背がイメージの外にある気がするのです。言葉に固有のイメージを付加させる余裕がある時はやはり背筋が伸びてる時が多い気がします。

余談ですが、今日の喫煙時の姿勢は猫背でした。膝を抱えていました。